操心術 淫果勃興編 (ぷちぱら文庫)

おくとぱすさんがテキストを担当されている媚薬をつかった催眠洗脳小説です。話しのほとんどレズ描写なので、女性→男性に向けた操りはすくないんですが、女性→女性がいけるかたならば萌えどころ満載の良作でしょう。男性受けのシーンは少ないのですが、ねっとりと暗示にかけて弄ぶ感じがgoodですね。長く活動されてるおくとぱすさんの作品ということで安定したクオリティだとおもいます。この分野のパイオニアといってもよいもではないかとおもいます。現在はpixivなどの普及でこの分野の作家さんの層もずいぶんあつくなってきましたが、今後もますますご活躍いただきたい作家さんの一人です。