大見武士さんの初期の作品だと思われます。まだ作画も今のような凄みはありませんが、内容的にはすでに完成されたエロを放ってます。電車で出くわした女性に射精寸前の快楽を愛撫で与えられそれから少しノイローゼ気味に女性を電車で探し求めます。そしてやっと見つけて懇願してホテルへ。。今まで溜まってた欲を一気に放たれてしまいます。大見武士さんは一般誌でも連載するなどすっかり売れっ子ですが、凄い人は昔から光るものを放ってたんだなと改めて思わされました。そしてプロの現場で磨かれることによってさらに凄みをますと。ダイヤの原石のようなこの作品は是非多くの人に読んでほしいと思います。
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