“ぉーぃる”さんによるサキュバスものの小説です。サキュバスが人間味のある誠実な感じで描写されており、エロモードに入った時にギャップでエロさがより引き立っていると思います。やっぱりエロスというのは相対的な落差がとても大事だなと感じました。まだ連載は続いてるのでこの先の展開がとても楽しみです。
宝島社からでてる松沢 呉一さんの本で「初対面の男女を混浴風呂でいきなりあわせたところそれほどお互いに興奮せず、そのあと服をきてから興奮していた」みたいな記事を読んだことがあるんですが、ギャップ萌の原理というか、やっぱり相対的にエロいと人はかんじるんだろうなあと思ったことを思い出しました。