道ばたで拾った手袋はめたところ意思をもったように動きだし、自らの手によって失神するまで責められてしまうお話です。手袋が痴女のような知能をもっており単調ではなく緩急おりまぜて男を追いつめます。結局失神させたあとは不思議な消え方ををして手袋はなくなるのですが、最後に妖艶な女性が手袋を手元に戻したかの描写があるので続きがあればぜひ読みたいお話ですね。